音と周波数 · 2026.10.08
α波と左右差10Hzの音の仕組み

α波という名前を知るとそのリズムを音でも試したくなります。脳波で使うHzと音で使うHzが何を表すのか仕組みをたどってみましょう。
光の向こうを聴き比べる
Sunoで制作した声なしの音楽です。
同じ位置で切り替わります。加工は8秒後から始まります。
ヘッドホンで聴いてください。左200Hz・右210Hzの差10Hzです。
小さな音量からお試しください。
α波は脳の電気活動のリズム
α波はおよそ8〜13Hzの脳波を指します。目を閉じて起きているときには後頭部を中心に見られます。α波の強さは目の開閉や活動によって変わります。数値だけでその人の気持ちや集中の状態を決められるものではありません。
左右差10Hzを聴くとは
左右の耳に少し違う高さの音を届けるとその差に対応したうなりを感じることがあります。これがバイノーラルビートです。試聴では左右差10Hzの音を音楽に重ねた版と原曲を比べられます。左右の音を分けて届けるためヘッドホンを使います。
ここでの10Hzは音の左右差です。聴いている人の脳波を測定した値ではありません。10Hzの低い音を直接鳴らすこととも異なります。
響きと脳波の変化は分けて考える
2023年の研究レビューではバイノーラルビートによる脳波同調の結果は一貫していません。ノハサラの研究所では脳波が必ずα波になるとは説明せずに聴いたときの心地よさを比べる音として紹介しています。
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